第二版に限定した情報をまとめる。
これがないと始まらない。現在第二版は基本セットと拡張が 1 つ出ている。
- ハートオブクラウン 第二版 5940 円
- ハートオブクラウン 極東辺境領 第二版 4950 円
長く遊ぶためにはカードスリーブは事実上必須。 カードサイズは 63x88(レギュラーサイズ) のスリーブを用意すればよい。 カード枚数は以下。大きく、デッキに入るカードかどうかで分けている。
- 基本セット
- プレイに使うカード
- コモンカード 155 枚
- ベーシックカード 158 枚
- レアカード 2 枚
- プレイに使わないカード
- プリンセスカード 6 枚
- 手番順カード 4 枚
- ランダマイザ 31 枚
- 国外カード 1 枚
- フレーバーカード 3 枚
- プレイに使うカード
- 極東辺境領
- プレイに使うカード
- コモンカード 115 枚
- ブランクカード 4 枚 (予備なので普段は使わない)
- プレイに使わないカード
- プリンセスカード 1 枚
- ランダマイザ 23 枚
- フレーバーカード 1 枚
- プレイに使うカード
まとめると、デッキに入るカードは 394(ブランク含む) 枚で、これらは少なくともスリーブが必要になる。 プレイに使わないカードもスリーブに入れる場合は 464 枚分のスリーブが必要になる。
以下は個人的に利用しているスリーブ。 ジャストサイズスリーブとハードスリーブの二重スリーブにしている。 一度やらかしで少し水をこぼされたことがあったが、二重だったので大事には至らなかった(ただの水だったのも運がよかった)。
統一されていればなんでもよい。
- ジャストサイズ
- 今使っているやつ
- どうやら↑は生産終了していて後継品は↓の模様
- ハードスリーブ
仮に 500 枚ずつ買うと 3575 円になる。
コモンカードは 5 枚(+ ランダマイザ 1 枚) で 1 セットで、まとめておけると便利になる。 個人的に使用しているのは以下の製品。
フタ部分は邪魔なのでハサミで切る。端を斜めに少しカットしておくと出し入れがしやすくなる。 コモンカードは現在 54 種類。この商品は 100 枚入りなので、1 つあれば十分。 この製品はたまに横が破れてしまうことがあるが、余りを予備にすれば問題ない。
ハトクラでは以下のケースでカウンターやトークンが必要になる。
- 双子カウンター
- 継承権カウンター
- コインカウンター
- 鉱脈カウンター
- 課税トークン
初版では他に、借金カウンター、ギルドカウンター、遠征カウンターなどがあったが、第二版では現状存在しない。
複数の種類の数が判別できればなんでもよい。ダイスを使うケースもある。
個人的にはイエローサブマリンのライフストーンという商品を使っていたが、今は売ってないかも…？ いいのがあったら教えてほしい。
カウンターはカウンターで持ち運ぶための収容ケースなどが必要になるので、合わせて検討する必要がある。
大量のカードを持ち歩くのに必要。家での保管のためにもあったほうがよい。 TCG 向けのストレージがそのまま使えるので、適当に探すとよい。 スリーブの分カードが膨らむので、収容枚数だけ見ていると入り切らない場合があるので注意。 CAS-CS62 だと上記スリーブを入れた状態で全カードが無駄なく入る。
公式のストレージもあるので、こちらを使うのもあり。ただし 1 つでは全部入りきらない。 https://illucalab.booth.pm/items/3608551 (在庫切れ) https://illucalab.booth.pm/items/5222385
あるとプレイしやすくなる。 100均で売ってるフェルト生地が安価なゲームマットとして利用可能。 1 枚だと恐らく小さいので何枚か持っておくと便利。
あると便利だが必須ではない。 ボードゲーム用の汎用手札立ては探すといくつか見つかるので適当に見繕う。